「ダイヤモンドの功罪」ピッチャー円について徹底紹介！

「ダイヤモンドの功罪」とは、2023年2月9日からヤングジャンプにて連載されている、人気連載作品の１つです。

　天才故に周囲に馴染めない少年の苦悩を描く野球ストーリーです。普通の野球漫画よりも、心理描写が多めな作品です。

作中に登場するキャラクター「巴　円（ともえ　まどか）」は、U12日本代表選抜の際に登場するピッチャーです。

「巴　円」とは、一体どのような人物なのでしょうか？

ダイヤモンドの功罪「巴　円」の気になるプロフィールについて知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！

※以下ネタバレを含む内容があるため、ご注意ください！

円のプロフィール

平井大橋「ダイヤモンドの功罪」2巻8話/集英社

名前	巴円(ともえ　まどか)
身長	不明
年齢	小学5年生(満11歳)
性格	以下の記事で説明
出身	大阪
方言	関西弁
家族構成	不明
ポジション	ピッチャー
U12での背番号	10番
所属	寝屋川ファイターズ

U12日本代表選抜試験の際、初登場します。

円の性格は？作中で一番大人？

綾瀬川と初対面時、綾瀬川が合宿中1人でいる時、桃吾と綾瀬川の喧嘩の後も、全て円から綾瀬川に話しかけています。常に円は綾瀬川を気にかけているように思えます。

他のキャラクターについても気になる方は「ダイヤモンドの功罪」綾瀬川は天才？天然？、「ダイヤモンドの功罪」キャッチャー桃吾の記事をご覧ください。

綾瀬川と桃吾が喧嘩になりそうなときに、何度も間に割って入って止めようとしています。

このチーム優勝さすぞ　わしらで。わしらが勝たせるんじゃ　ええな？

平井大橋「ダイヤモンドの功罪」1巻4話/集英社

今のわしらに　チーム勝たせるより大切なことあるんけ

ほんで　こんチームで優勝して寝田川帰ったら　わしとお前であいつ倒さなあかんねんで！

ええか桃吾　わしらであいつ負かして　U15で1番獲り返す！ええな？

平井大橋「ダイヤモンドの功罪」2巻5話/集英社

円はチームを勝たせるという発言をよくしています。試合中も他の選手に声をかけ、チーム全体を盛り上げています。円は勝つことに貪欲で、チームのムードメーカー的選手なのでしょう。

綾瀬川のピッチングをみてからの円

板方中学校との練習試合で綾瀬川はノーヒットノーランという素晴らしいピッチングをします。

綾瀬川について気になる方は「ダイヤモンドの功罪」綾瀬川は天才？天然？の記事をご覧ください。

板方中学校との試合後は、円の心理描写が多かったように思います。

同じ学年にコイツずっとおんのか

平井大橋「ダイヤモンドの功罪」2巻13話/集英社

円の初めての弱気な心理描写ですね。これは心の声です。

円は綾瀬川のピッチングをみて、綾瀬川の実力に明らかにショックを受けています。しかし、それでもチームの勝利のため、試合に出ているチームメイト、綾瀬川に声援を送ります。

巴にとっては　綾瀬川がエースでよかったのかもしれない

平井大橋「ダイヤモンドの功罪」2巻14話/集英社

真木さんのセリフです。以前は、円が1番でもいいじゃないかと言ってたのに、綾瀬川のピッチング、円の様子をみて心変わりしたのでしょう。

以前のバス移動では、綾瀬川と円は隣同士に座っていました。しかし、試合後のバス移動では、円があからさまに綾瀬川を避けていたシーンがあります。綾瀬川が1人にならないように気を遣ってきたけど、自分の事でいっぱいいっぱいだったのでしょう。でも、そういう行動をした自分自身に嫌気がさしているようです。

エースとしての頭角を現している綾瀬川、綾瀬川がいなかったらエースだった円、、

綾瀬川の才能で円を傷つけ始めていますね。綾瀬川はまだそのことに気づいていないでしょう。

次巻で物語りがどのように動くのか、円や綾瀬川2人の関係性に目が離せませんね。

「ダイヤモンドの功罪」ピッチャー円まとめ

今回は、「ダイヤモンドの功罪」のピッチャー円の気になるプロフィールや性格について紹介しました。

以下、「ダイヤモンドの功罪」の巴円に関するまとめです。

• 寝田川ファイターズのエースピッチャー
• U12日本代表での背番号は10番
• 明るくフレンドリーでチームのムードメーカー
• 勝つことに貪欲である

最後までご愛読ありがとうございました。

この文章を読んで、「ダイヤモンドの功罪」の「巴円」について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

もっと「ダイヤモンドの功罪」について知りたい

以下のリンクにて、「ダイヤモンドの功罪」を紹介してます。一緒に読むとさらに「ダイヤモンドの功罪」について詳しく理解できると思うので、よかったら読んでみてください。